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韓国のグループBTS(防弾少年団)がグラミー賞のボイコットを表明した後、5枚目のフルアルバム「ARIRANG」の収録曲「Aliens」が世界78カ国のiTunes「トップソング」チャートで同時に1位を獲得した。
「Aliens」は、BTSが世界を舞台に韓国人として活動する中で感じたアイデンティティーや抱負を「異邦人」に重ねて表現した曲だ。
特に「生まれた時から違う7人のエイリアン/僕たちをうらやむあの民間人たち」「また目を大きく見開いた君たちが言う」といった歌詞が、欧米の主流音楽市場に向けた鋭いメッセージと受け止められ、今回のグラミー賞ボイコット表明と重なるとの反応が相次いだ。
また、「すみません、金九先生、どう思いますか/英語はまた僕しか話せないけれど、それが僕たちのやり方だ」という一節も話題を集めた。韓国の独立運動家、金九の名前を挙げ、欧米の主流市場に向けて「自分たちのやり方で成し遂げる」という自信を示したものと解釈されている。
「音楽を地域や言語で区分しないでほしい」というボイコットのメッセージが、曲の持つ情緒と一致しているとの声も上がった。
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