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韓国のグループBTS(防弾少年団)のRMが収集した美術作品を紹介する展覧会「RMxSFMOMA:Between You and Me」が10月3日から、米サンフランシスコ近代美術館(SFMOMA)で開催される。
RMの個人コレクションを中心とした初の美術館展で、RM自身もキュレーターとして参加する。
SFMOMAによると、会場にはRMのコレクション145点と同館の所蔵品を合わせた約200点を展示する。韓国の近現代美術をはじめ、各国の作家の作品を組み合わせた構成で、RMのコレクションの多くは米国で初公開となる。
RMは8月の米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、韓国美術に関心を持つようになったきっかけについて語っている。2018年、BTSのツアー中にシカゴの美術館を訪れ、教科書などで知っていた世界的な作家の作品を鑑賞した際、「ピカソやゴッホは知っているのに、なぜ自分の国の作家を誰も知らないのだろう」と考えたという。
韓国で活動するアーティストでありながら、自国の美術について十分に知らないことに気づき、「自分のルーツを探さなければならない」と考えて韓国人作家の作品を調べ始めた。その後、美術館や展覧会を訪ねながら作品を学び、収集を続けた。
展覧会はRMのコレクションを単独で紹介するのではなく、異なる時代や地域の作品を並べ、共通するテーマを探る構成となる。RMは「東洋と西洋、韓国と米国、近代と現代、個人と普遍の間にある境界を示す展覧会だ」と説明し、「来場者それぞれの視点で作品を見てほしい」としている。
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